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老人保健について

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わが国では、急速に高齢化が進みつつあります。高齢化に伴う、医療費の増大など様々な問題を抱える中、制度の改革などが進められつああるのが、現状です。また、増え続ける高齢者の病気を予防、早期発見し、健康を維持することは、地域保健の役割の中でも、重要な課題となってきています。

高齢者向けの保健については「老人保健法」に基づいて、行われてきたものからその法律名が「高齢者の医療の確保に関する法律」に変更されました。2008年から従来の「老人保健制度」は「「後期高齢者医療制度」に改められることになりました。後期高齢者医療制度では、75歳以上の人(および65歳以上で一定の障害のある人)は、従来の健康保険制度から抜けて、新たに「後期高齢者医療」に移行することになりました。この制度の窓口となるのが、行政である市町村となります。

市町村における、地域保健の枠組みにおける、老人保健の取り組みとしては、下記のようなものがあります。
○「健康手帳」と「医療受給者証」の交付
○健康診査
○健康教育
○健康相談
○機能訓練
○訪問指導

健康手帳は、健康診査の結果や健康相談などの記録をし、自分自身の健康管理と適切な医療の確保のために利用するものです。後期高齢者医療の対象者に対しても、成人向けと同じく、特定健診や、基本健康診査、肺がん、胃がん、大腸がんなどの各種がん検診が行われます。高齢者には、歯周疾患を抱える人も多いことから、歯周疾患検診を行っている自治体や骨粗しょう症検診等も行われている場合があります。これらの検診について実施している市町村は約半数程度のようです。また、各種検診結果に基づいて健康指導なども行われます。高齢者向けの、健康相談や健康教育についての取り組みも行われており、三大生活習慣病である高血圧、高脂血症、糖尿病について、歯周疾患、骨粗しょう症について、その他さまざまな病気の病態別などに行われます。

また、要指導者(健康診査を受診し、要指導者で、事後指導等のための健康教育に来所しない者及び要医療者で未受診の者)についてや、閉じこもり予防の目的、介護家族者、寝たきりの人、認知症の人などを対象として、訪問指導を行っています。老人保健分野においては、訪問指導の割合も高くなっています。

今後、保健師を中心とした地域保健に係る取り組みの中で、老人保健分野については、さらに力を入れていかなければならない分野となるでしょう。

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