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海外の保健師

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日本は、地域看護や母性看護、保健サービスの水準が高く、大変充実した国です。発展途上国では、依然として、下痢やはしか、結核などの感染症はでの死亡率が高く、乳児死亡率も非常に高いのが現状です。これらの国へは、JICAやNGOによる保健師などの派遣がされており、日本の保健師が地域看護の指導にあたっています。一方、アメリカとイギリスといったいわゆる先進国では、日本以上に看護の歴史も古く、保健活動においても、参考にすべきところが多々あります。日本語の「保健師」という語を英語に訳した場合、「Public Health Nurse」と表現されます。Public Health とは、公衆衛生のことです。

日本の保健師は、対象となる集団の健康の維持・増進、疾病などの予防などといった公衆衛生(地域看護)活動をその職務の中心としているわけですから、「Public Health」=「公衆衛生」の「nurse」=「看護師」という訳語は適切のように思います。しかしながら、外国で、たとえば自己紹介の際に、「I am a Public Health Nerse.」と伝えても、その活動の内容を正しく理解してもらえないことの方が多いそうです。

日本の保健師による活動のような、公衆衛生学に基づいた保健サービスは、諸外国にも存在しますが、Public Health Nerseの制度が存在するところは、そう多くはありません。日本と似たような制度がある場合は、「Cmmunity Nurse」と表現されることが多いようです。ところで、イギリスには、古くから保健師の制度があります。イギリスの産業革命当時、労働者の生活環境は劣悪で、健康状態は悲惨なものでした。これに対して看護師が、地域全体に対して病人の看護や病気予防のための生活指導を行っていったそうですが、これが、現在の保健師制度の始まりだとされています。

イギリスでは、日本の保健師にあたる資格をもつ看護師は、「Helth Visitor」(ヘルスビジター)と表現されます。イギリスでは、日本のように、好きなように病院にかかることができるわけではなく、まずは、事前にGP(家庭医)の登録をし、何かあった際には、GPに診てもらいます。そして、GPと同じように、ヘルスビジターの登録もし、5才以下の子供の健康面はヘルスビジターがサポートするのです。もちろん病気の際はGPに診てもらうことになりますが、健康相談や予防接種などといったことは、ヘルスビジターのお世話になります。

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