TOPページへ < 質問 < 保健師に関する質問

男性の保健師は多いの?

転職サイトランキングはコチラ!

保健師というのは性別が限定された職業ではないため、男性の保健師もいますが、その数はごくわずかで、保健師全体の5%程度にとどまっています。看護師の世界ではずいぶん男性看護師の数も増え、病院内で見かけることも多くなり、強い違和感を感じることも少なくなりました。しかし、男性の保健師にお目にかかることは滅多にありません。全体のわずか5%しかいないのでは、それも当然のことといえるでしょう。

日本初の男性保健師が誕生したのは、今から18年前の1994年のことでした。そのため、男性保健師の歴史は、まだまだ浅いといえます。いくら男性保健師の数が少ないからといって、女性よりも極端に需要が少ないという傾向があるわけではないようです。ただ、かつては「看護師=女性」という認識が定着していたように、現在では「保健師=女性」というイメージが強いこともあり、保健師を目指す男性が決して多くはないというのが現状です。

また、保健師が活躍する場の性質を考えてみると、母親教室や赤ちゃん検診で若い母親が男性の保健師に悩みを打ち明けることに抵抗を感じたり、躊躇したりすることが考えられます。出産や育児については、女性特有の悩みなどもあるので、これはやむをえないことといえるかもしれません。もっとも、男性にも、男性特有の悩みがあり、女性の保健師には言いづらいことがあるわけですから、一概に女性のほうが保健師に適しているとは言い切れません。

保健師の世界では、圧倒的に男性が少ないということ確かです。言い換えれば、競争率が低いということでもあります。そのため、看護師の資格取得者や、これから看護師を目指そうという人は、思い切って保健師の資格も狙ってみてはいかがでしょうか?

男性が保健師になるためには、大学を目指すのも有効な方法です。もちろん、学力だけではなく、ある程度の経済力も必要ですが、看護系の大学であれば、学士号を取得できるのはもちろん、看護師と保健師の両方の資格を取得することが可能となります。これが実現すれば、大企業での「産業保健師」や、国の保健機関などで働く道が開けてきます。将来的に、さらなるスキルアップを目指すなら、大学院に進学して、より専門的な知識を習得することもできます。

現在、わずか5%程度しかいない男性保健師は、看護師としての経験を経ずに保健師になっているケースが多いため、臨床経験が少ないという問題が指摘されています。確かに、看護師として多くの臨床経験を積んだほうが理想的といえます。しかし、現状では男性看護師そのものが少ないので、臨床経験を積んだ人が少ないのも当然のことといえます。こうしたなか、経験を積んだ男性保健師を求めることには無理があるものの、近い将来、臨床経験を積んだ男性保健師が少しずつ増えていき、それに伴なって様々なノウハウが蓄積されていけば、問題は解消されていくはずです。まずは男性の保健師の割合を増やすことが第一の課題なので、無理に看護師の経験を積むことばかり考えず、ストレートに保健師を目指すのも正しい選択のひとつといえます。

2017年最新の人気保健師転職サイトランキング!!

ランキング 保健師転職サイト第1位
サービス名 ナース人材バンク
対応エリア 全国
サイト ナース人材バンク公式サイトへ
ランキング 保健師転職サイト第2位
サービス名 ナースフル
対応エリア 全国
サイト ナースフル公式サイトへ