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保健師の権限はどこまであるの?

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保健師と看護師は、業務知識が共通しているものの、両者の権限は異なります。看護師は保健師の仕事はできませんが、保健師は看護師の仕事をすることができます。たとえば、保健師は保健所の医師とともに予防接種を行なったり、感染症の治療といった医療行為を行なう権限があります。さらに、大規模な自然災害が発生した場合には、医師と協力して怪我人の治療などの医療行為にあたることになります。また、保健師というのは、新卒・新任の保健師であったとしても、数十年のキャリアがあるベテラン保健師と同等の権限を持っています。

保健師の中でも特に「行政保健師」の業務内容は、一般にはわかりにくい側面がありますが、行政保健師の仕事は、担当地区とそこに暮らす人すべてを対象として、安全・健康・清潔に暮らすことができるように、自分で問題点を考え、策定・交渉し、導いていくことです。つまり、誰かに言われたり、上司から指示されてから行動するのではなく、自分で仕事を探し、自分で仕事を創り、自分でこなしていくといったように、すべて自分の判断で業務を遂行することができるわけです。保健師は極めて高度な知識と技術を有する専門職であるため、こうしたことが許されると同時に、求められているわけです。

企業・団体などに勤務し、社員・従業員、その家族、雇用主などの健康面を管理する「産業保健師」は、その職に就くまでにメンタルケアの資格や産業構造学、産業心理学など、様々な分野の知識を独自に習得しておかなければ務まらない重要な仕事です。それだけ専門性が高い仕事であるだけに、社内における健康管理・指導面での権限や責任も大きくなります。

将来的に保健師が増加していくことが予想されている職場には、老人ホーム・センター、訪問介護施設など高齢者を対象としたものが多くあります。こした職場においても、保健師は非常に重要な存在となり、高齢者や介護者などの健康管理や指導において多大な責任と権限を有することになります。

現在、保健師の仕事の分野には「行政保健師」「産業保健師」「学校保健師」がありますが、今後は「高齢者保健師」といった認定資格や教育施設が誕生することも考えられます。医師が特定の病気や臓器に特化した専門分野ごとに「糖尿病担当内科」や「消化器内科」といったように細かく分類されているように、保健師もさらに分野ごとに専門性を高め、その権限を拡大していくことが予想されています。

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