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産業保健師として必要なスキルは?

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保健師は、勤務する場所によって「学校保健師」「行政保健師」「産業保健師」の3つがあります。「学校保健師」は、その名称通り、学校などの教育機関で児童・生徒、教職員の健康管理が主な業務となります。「行政保健師」は、自治体(都道府県や市区町村)で公務員として地域住民の健康維持、病気予防などを行ないます。

産業保健師は、企業・団体などの組織に勤務し、社員・従業員、雇用主などの健康維持・増進に貢献することを目指します。具体例をあげると、健康診断を行なったり、それぞれの社員を対象に健康指導をしたり、相談や悩みごとなどに対応します。こうしたことが産業保健師の主な役割ですが、これが大企業ともなると社員数も多く、また社員の家族までも対象とする場合もあるため、その業務は非常に大変であることがわかるでしょう。1企業だけで数千人もの人々の健康を一手に預かる重要な業務であるため、苦労も多いものの、その分、大きなやりがいを得られる仕事でもあります。

現在の日本の医療では、「治療」よりも「予防」に重点を置いた考え方が主流となっており、この考え方に沿って、各企業は社員の福利厚生として健康診断・健康指導を実施するために、産業保健師を雇うところが増えてきています。そのため、産業保健師は社員一人ひとりに対する適切な健康指導、病気予防のためのアドバイスを行なうことが重要となるため、予防医学に関する知識や、指導のためのノウハウなどのスキルが求められます。

また、近年、社会の複雑化や人間関係の多様化なども影響して、精神的なストレスを抱える人が増えています。悩みなどを相談できず、ストレスを溜め込み、うつ病など心の病を患って休職・退職する人が急増しています。そのため、産業保健師は社員の肉体的な健康面だけではなく、社員の心のケアを行なうことも重要な役割となっています。

こうした社員の心のケアをすでに実施している企業では、産業保健師に仕事の悩みなどを相談した社員から、「気持ちが楽になった」「気分をリフレッシュすることができた」「モヤモヤしたものが吹っ切れた」といった声が聞かれるようになっています。特に企業の中間管理職などは、上からのトップダウンと下からの突き上げの板挟みになり、多くの悩みを抱えがちです。これは、立場上、やむをえないことではありますが、本人にとってはつらい状況であることは確かです。そんな気持ちを誰かに聞いてほしい、少しでもわかってほしいといった要望に応えるのが保健師の役割でもあります。こうしたことから、保健師には、誰もが話をしやすい人柄と、優れたコミュニケーション能力が求められます。

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