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アメリカの保健師

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保健師とは、一言で言うならば、地域看護の専門家です。では、地域看護とはどういうことでしょうか。地域看護とは、その地域に生活する乳児からお年寄りまで、老若男女問わず、すべての個人並びに家族を対象とした、地域住民の疾病の予防、健康水準の維持と増進を目的とする看護の1分野です。公衆衛生看護とも言います。(地域看護と公衆衛生看護の違いについては諸論ありますが、ここでは、公衆衛生看護と地域看護がほぼ同義であるという立場を取りたいと思います。)

日本の保健師の資格を取るためには、4年制の看護大学などで学び、看護師の国家資格と保健師の国家資格を同時に取得するか、あるいは、看護短大や看護専門学校などで学んで看護師の国家資格を取得した上でさらに、保健師学校など保健師を養成する専門課程に進み保健師の国家資格を取得しなければなりません。つまり日本では、保健師であるためには必ず看護師でなければならないわけです。誤解を恐れずに言えば、そういう意味で、保健師の資格は看護師の資格よりも上級であるということになります。看護師の業務が医師の行う医療行為の幇助であるのに対し、保健師は自らの判断で保健指導を行うことができるという点も、看護師と保健師の大きな違いでしょう。

一方アメリカには、日本でいう「保健師」にあたる資格は存在しないのだそうです。ハーバード公衆衛生大学院という、公衆衛生大学の一流の教育機関が存在するくらいですから、アメリカにおいて、地域看護が発達していないわけがありません。あくまでも、日本の保健師にあたる資格がないというだけで、アメリカにも、日本の保健師のような活動をしている看護師は存在します。アメリカで、日本の保健師のような活動をする看護師は、「Community Nurse」(コミュニティー ナース)と呼ばれるそうです。コミュニティー ナースは、主に、カウンセラーのような役割を果たしますが、そのナースが担当する地域社会の病気と病気の予防に重要な役割を果たしています。

地域の健康ニーズを評価し、 家族やコミュニティ全体の健康状態を知り、あらゆる社会的決定要因の健康上のニーズを決定するのです。このようないわゆる地域診断は、コミュニティー ナースの大きな役割と言えるでしょう。アメリカはチーム医療が大変発達した国です。日本では、保健師の活動は、基本的に保健師のみで行われているように思いますが、アメリカでは、日本でいう保健師であるコミュニティー ナースが単体で活動することはあまりなく、他職種とチームを組んで取り組んでいるようです。

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